2014年6月21日土曜日

生命の定数 存在の定数

生命の定数 存在の定数 (2014年6月21日版)

以前に、生命の定数 存在の定数ということを書いた。
卵や子供の時は、その生活範囲も非常に小さいので、たくさんの数の
生命の存在が可能になるが、それが大きくなると、生活範囲も広くなっているので
存在の数も減ってしまう。

生命の数 × 1つの生命の生活範囲 = その生命の固有の定数
子供頃は、生命の数は多いが、成長するに従い、生命の数が減少する。
しかし、1つの生命の生活範囲が大きくなるので 総和は一定になる。

さて、一つの仮説を提案しよう。
この仮説に登場するのは、他の昆虫などを食べるカマキリなどがいい例だろう。
もし、100匹のカマキリが、一つの卵グループから孵ったとする。
カマキリが、生きていくためには、他の昆虫を食べなければならない。
すべてのカマキリが、全て成虫になることはできないので、
成長のなかで、多くの同胞を失っていく。
その失い方は、カマキリが、他の命を食べる量に反比例するのではないか。
基本的には、2匹のカマキリから生まれた100匹の子供うち、2匹が
成虫になれば、生存の数は維持される。
すると、98匹が、死んでいくことのなる。
この98匹の数は、成虫のなるためのカマキリが他の生命を奪った数に
等しいのではないか。

カマキリに1匹が成虫になるために他の生命の命を奪うが、その生命の数
だけ、同胞の命(ここではカマキリの命)を他の生物のために提供している。

奪う生命の数、失う同胞の命の数は、等しいのはないか?
この数を証明する術はないのだが、基本的構造、システムとしては
成り立っている構造のように思われる。

このことを書くと、じゃ、ライオンは、どうなのという声も
聞こえそうだし、草食の昆虫や動物はどうなのという反論もあると
思われる。

それらの場合は、それらの生命の数、存在の数の方程式が存在するのだろう。
見つけたら、また、書きます。

今回は、他の生命を食べる昆虫の方程式でした。




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