2013年12月3日火曜日

情報の爆発の世界で

情報の爆発の世界で

インターネットの世界においては,検索閲覧の世界
いままで、世界中の資料を集めるためには、膨大な労力と時間を必要としたが、検索閲覧が可能になる。
資料を置いていく場所の必要もなく、
検索することで、瞬く間に閲覧が可能だ。

きちんと整理する必要もなく、
画面に忽然と登場するそれら、それら。

情報化されていく勢いは、爆発という形容がふさわしい。
まるで、1粒の米が、明日は2粒に、そして明後日には、4粒へと
倍倍ゲームは、数学が、とんちの世界かとおもっていたが
それは、現実でもあったのだ。
コンピュータが、4ビットから8,16,32,64,128,256 と進化していく中で
漢字のためのエリアが足りないと騒いでいたのもつかのま、
映像制御を42億通りで行うという始末だ。
確かに、今日明日という進化ではないが、4ビットが16の世界の時
32ビットは、42億なのである。
これは、数学やとんちの世界を凌駕する勢いなのである。
このような拡大は、おそらく、コンピュータの世界が以外にないのではないか。

すでに天文学的ネットワーク空間をひたすら広がっている。
コンピュータにおける2000年問題が、1967を67と表現することによって、
2バイトのメモリ節約に汲々としたことに発生していたことを
考えると、今、われわれが手にしているものが、
なんなのか、改めて考えてみる価値があるかもしれない。

新しい世界が誕生している。あたかも図書館という膨大な書籍の合間に、
ぽかんと置かれたパソコン画面が、ナルニア国への入り口のように、
膨大な空間世界の入り口になっているのかもしれない。

(5/23/2005 ナルニア国というのが最近話題になっているのでなんだろうと思って、
最初の数ページ読んでみた。ICU図書館で所蔵してiいたのでよかった。
ちゃんと選書しておいてくれたんですね。感謝)

Google 80億ページのワールドに、多くの人が頼っている。
Google - 8,058,044,651ウェブページから検索
なかなか、こんな数字にお目にかかれるもんじゃない。
Googleの中には、Intenet の世界のコピーが、索引付きで存在している。
また、そこには、ちがうナルニア国が広がっている。

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