新しい世界の構想 通信

新しい世界の構想　　通信

人は便利なものを見つけると、ただひたすらにそれを使いまくります。電磁波による通信の普及ですね。
すごいものがありますね。でも、心配ですね。これほど、電磁波を使っていいのでしょうか。
新しい世界の構想でも、きたるべき通信のあり方を提案すべきです。
それは、電磁波といったものではない、もっとエレガンスななにかを登場を待ちましょう。それが、なんなのか、まだ、わかりません。
しかし、なにか、ありそうな気がします。
夢と言われた物質や発明が、いつも、量の拡大をともに、とんでもない化け物ばけてしまうことがありますね。
ＰＣＢ　燃えない油として、夢の油と言われましたが、猛毒の物質でもありました。
ＤＤＴ　人体に無害な夢の殺虫剤を言われましたが、いまでは、使用禁止です。
フロン　夢の物質　人類の最高傑作の物質と呼ばれましたが、今は、地球温暖化やオゾン層破壊の原因物質とされています。
電磁波を、こんなにも使っていいのでしょうか。そして、同時に、電池　さまざまな公害を引き起こしてきたカドミウムや水銀のような物質で構成される 電池が、大量に世界で使用されるのも心配ですね。
私たちに、便利さと夢を与えてくれるものが、本当にそうなのか、疑ってみることは必要です。
沈黙の春が、訪れることもあるのかもしれません。
先進諸国が少子化になるのは、単に経済や先進しているだけのせいではないのかもしれません。
人間に隠された能力を、私たちはしらないだけなのかもしれません。
新しい人間観に基づいて生きるなら、もっと、違った世界が登場するのかもしれません。高度な文明と平和な社会を人間が築くことができるのか、出来な いのかは、人間一人一人の人間観がどうなのかということかもしれません。
カーストの世界にあって、釈迦は、違う生き方があることを示しました。
釈迦には違う世界がリアリティをもって、実感できたいたのかもしれません。だからこそ、仏教を広めることになったのでしょう。