2017年5月11日木曜日

2014年9月4日木曜日

飛行機のエンジンと自動車のエンジン

国際基督教大学の本館は、中島飛行機の研究所を、そのまま、活用している。

中島飛行機は、第2次世界大戦中に、戦闘機を作成していた。

当時の飛行機のエンジンは、円形で、14気筒などの構造になっている。
プロペラを高速回転させるので、その反動を、飛行機が吸収しなければならないので
複雑な設計になったはずだ。

スバルご自慢のエンジンに水平対向エンジンがある。
飛行機のエンジンに比べれば、簡素な構造かもしれないが、
スバルが、水平対向エンジンにこだわるのは、中島飛行機という
歴史をもつせいなのかもしれない。

飛行機の遺伝子がそこには、ある。

2014年8月14日木曜日

メモリー

樹齢1000年に達する樹木が存在する。
その木も、一つの種から、芽を出した。その種は、一グラムのならない小さなものかもしれない。
しかし、その木は、何十トン、何百トンもの重さになっている。
水分を吸い上げ、養分を吸い上げ、光合成を行い、毎日、毎日、毎分、毎秒、成長をしてきた。
1グラムにも満たない種が、何十トン、何百トンもの樹木に、物質変換したわけではない。
樹木の体をつくる材料をひたすら、取り込んで、自分の体を作っている。
種を構成した1グラムの物質も、生命の新陳代謝の中で、すでに、その樹木から、消え去っている
のかもしれない。

最初にスタートした種は、その樹木の命であり、その種(しゅ)の形である。
イチョウの木は、イチョウの木になり、杉の木は杉になる。

その大木を構成する物質は、その前は、土であり、水であり、空気であった。
別に、その樹木になる必然はなにもない、地球上を漂う物質であった。
しかし、なぜか、その木を構成する材料として取り込まれた時、それは、杉になり、イチョウになった。

魂の記憶。
それは、まるで、遺伝子のようなものなのかもしれない。
しかし、同時に、その誕生以前に、蓄えれられたエネルギーのようなものなのかもしれない。

現在の人生を構成する、さまざまな要素。
しゃべり方、歩き方、両親に対する接し方。お金に対する考え方。

政治や社会、家族に対する考え方。
アメリカやイスラム社会に対する考え方。
その膨大な まるで樹木を構成する物質のような大量さをもって、人間の内側に蓄えられる。
経験として、思想として。

しかし、すべての根源的な 種  魂は、その樹木全体に命を与え、成長を促している。
なにか、そのようなもの。

この不思議な、まるで、ブラックボックスのような無限の世界。

しかし、あるとき、奇妙な反応を引き起こす。
その地域、その家庭、その社会にあって、なぜか誰にも理解されない、その人となにか不思議なかかわりで
突然、反応をおこす。

超能力なんて絶対信じないと豪語する大槻教授。新聞に紹介された記事によれば、子供のとき、火の玉をみて その不思議を追求しようしているという。
たった一つの昔話を手がかりにその人生を、トロイ発掘にかけた人もいた。だれも信じていなかったのに。


魂が、何かに反応する。まるで、ハンマーで叩かれたような衝撃を与える時がある。
それは、なぜか、”不思議さ”との出会いである。

この”不思議さ”という”不思議さ”は奇妙なことだ。
なぜなら、ある人にとっては、どうでも、いいことなので、関心の対象にも、ならないことなのに、 ある人には、人生を変えてしまう 重大事件となる。
なぜ、その不思議さは、それほどまで惹かれるのか。
それは、その不思議さを不思議と感じる 魂の記憶が存在するからかもしれない。
なぜなら、その不思議さに、なんらかの答えがある という 直感にほかならない。